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Channel: 往来堂書店
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快適な生活を送るための、生活実践と人生哲学『年収90万円でハッピーライフ』大原扁理

老後を穏やかに暮らしてゆくには2000万円の資産が必要で、そのために休まず働いて稼いで貯金して…。こうも暗い気分になってしまうのは何故なのでしょうか。 勿論お金は生きてゆくのに必要なものだけれど、それ自体が目的になって […]

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往来堂書店週間文庫売上BEST10 2019/07/28-08/03 今日も暑いですね〜〜こんな日は部屋を涼しくしてミステリーをじっくり読みたい。

往来堂書店週間文庫売上BEST10 2019/07/28-08/03

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『本屋がアジアをつなぐ』石橋毅史

巷では”スマホ漬け”が進んでいるというのに、なぜ本屋は出現し続けるのか? ある種の人たちを本屋へ駆り立てるものは何か? 世の中に本屋が必要なのだとしたら、その理由は何か? これらの問いは、僕が本屋について書き続けてきた動 […]

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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

ブレイディみかこ:著 新潮社:刊 本体価格:1350円 差別も格差も偏見もあるけれど。 未来は君たちの手の中にあるから、若い人にこそ読んでほしい。 夏休みの読者におすすめ。

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『猫と偶然』春日武彦 作品社

べつに猫を前面に押し出さなくても、ちらりと登場するだけでも猫への愛情は表現出来る違いない。猫と暮らす日々における現実離れした思索や感想、奇妙な体験などを淡々と綴ったほうが、むしろ自分にはふさわしいのではないか。本書のタイ […]

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往来堂書店週間文庫売上BEST10 2019/08/04-10 深緑野分『戦場のコックさん』が文庫化

深緑野分『戦場のコックさん』が文庫化。ずっと気になっていた作家さんだったのでこれを期に読んでみようと思い、手始めにいま既刊の『オーブランの少女』を読んでいるのですが、面白すぎて寝不足気味に…。のめり込み度マックスのミステ […]

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おしりたんてい イベント だい3だん かいさいちゅう ねっちゅうしょうに おきをつけて おこしください

おしりたんてい イベント だい3だん かいさいちゅう ねっちゅうしょうに おきをつけて おこしください

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平成の名小説

コストパフォーマンスという物差しを使うのはあまり好きではないのですが、これに関してはコストパフォーマンスの極北と表現せざるを得ません。それほどまでに凄まじいボリュームの文芸誌。平成の括りで集められた名作家たちの、小説やエ […]

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『「差別はいけない」とみんないうけれど。』綿野恵太 平凡社

セクハラやヘイトスピーチが跡を絶たないのは、「差別はいけない」と叫ぶだけでは解決できない問題がその背後にあるからである。本書は(中略)差別が生じる政治的・経済的・社会的背景に迫っていきたい。(まえがきより) 綿野恵太:著 […]

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『アルテリ』第8号

わたしたちの世紀がほころびのほうへ、ほころびのほうへと 向かっていたのはわかっていた。 水俣がそのはじまりだった。地震と津波と原発でいっきょにそれがきた。 石牟礼道子さんの詩「無題」から始まる、九州・熊本の橙書店発行の文 […]

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『顔』渡辺京二

別冊アルテリ 新書版228頁 1500円+税 渡辺京二89歳が20代の頃書いた小説『顔』。 自身三作目の小説にして最後の小説です。千部限定です。

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岩波ブックレットフェア展開中。その中から『君が戦争を欲しないならば』高畑勲

自分たちが受けた悲惨な体験を語っても、これから突入していくかもしれない戦争を防止することにはならないだろう、と私は思います。やはり、もっと学ばなければならないのは、そうなる前のこと、どうして戦争を始めてしまったのか、そし […]

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『女たちの声』工藤庸子・著 羽鳥書店

参議院選挙が終わりましたね。自分の声が確実に政治に届く機会を大切にしようと改めて思いました。ㅤそんななか、声に関するこちらの本を紹介したいと思います。ㅤ声というのは、そのまま体から音として出る声と、○○さんの声というよう […]

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『黒い豚の毛、白い豚の毛』

ノーベル文学賞候補と目される作家が自ら選んだ傑作集、9つの短編。

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入口正面平台にて、講談社文庫夏ミス2019始まりました!

入口正面平台にて、講談社文庫夏ミス2019始まりました! “ミステリーの賢人”が語る私の「推しミス」ということで、当店では綾辻行人さん、有栖川有栖さんの推しミスを展開。 こうして並べてみてもやっぱり寒色系の表紙に手が伸 […]

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『今和次郎 思い出の品の整理学』南陀楼綾繁=編

考現学は未来を考える立場だ──。ジャンパーを着て日本中を歩き回り、民家、服装、都市文化、世相など現代風俗研究に前人未到の足跡を遺した第一人者が綴る生活者の視線。栞執筆=村上慧(美術家、『家をせおって歩く』著者)

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往来堂書店週間文庫売上BEST10 2019/08/11-17

『本の読み方』が久々にランクイン。 氾濫する情報の濁流に足を取られることなく現代社会をしっかりと歩いてゆくためには、流れてくる情報をすべて飲み込もうとするのではなく、少しのテキストをじっくりと味わうことが重要である、と平 […]

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【D坂文庫アーカイヴス】娘がいたならこの一冊

海外に女性作家 Amy Yamada 有り。その名翻訳者が山田詠美さん。そんな感じの小説。愛するなんて曖昧な言葉より、人を好きになったらどうしよう? まるで翻訳本を読んでいる様。思いもつかぬ言葉が金色に輝いてこぼれ落ちる […]

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ナンバーガールに狂って候

ギター・マガジン今月号、気合の入り方が違う…! 再集結したナンバーガール特集、かつてないほどの大ボリュームです。 酩酊する向井秀徳と素面の田渕ひさ子に聞く、ナンバーガールのギターワーク。 向井秀徳の独特なコードフォーム […]

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【D坂文庫アーカイヴス】うれしい新装版が出た!

「チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本」の新装版が出ました。ニューヨークとロンドンを行き交う、本を愛するもの同士の文通と友情、うつくしい装幀の名著の数々…。本好きがうっとりすること間違いなしの一冊です。 […]

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